わが家には3歳と6歳のこどもがいますが、最近は外出ができていないので、おうちで楽しく過ごすアイデアはないかと考えていました。
調べてみると、家でもカラオケができるよう。
早速、おうちカラオケを導入してみましたが想像以上に家族で楽しめました。
「今日カラオケしよっ!」と、こどもたちもカラオケを楽しんでいます。
「カラオケするには、何がいるかわからない。」
「おうちカラオケってどうなの。」
この記事では、おうちでカラオケをするための方法と導入してみた感想を紹介します。
※この記事の内容は、2021年7月現在のものです。
家でカラオケをするためには
カラオケをするためには、音楽を流して歌詞を表示してくれるカラオケサービスが必要です。
DAMとJOYSOUNDから、おうちでカラオケするサービスが提供されています。
カラオケサービスは、スマホやPlayStation4、NintendoSwitch、パソコンなどでアプリをダウンロードすることで利用できます。
使用機器によりますが、いずれのサービスも1か月1,000円程度です。曲数も14万曲以上と申し分ないです。
使用する機器によれば、採点機能がなかったりします。例えば、パソコンの場合、DAMでは採点ができますが、JOYSOUNDでは採点ができません。
NintendoSwichは、JOYSOUNDのみです。
機器 | DAM | JOYSOUND |
スマホ | ○ | ○ |
パソコン | ○ | △ (採点なし) |
PlayStation4 | ○ | ○ |
NintendoSwich | × | ○ |
FireTV | △(採点なし) | △ (採点なし) |
ここに記載しているのは一例です。詳細については、公式サイトで確認ができます。
カラオケに必要な機器
わが家は、DAMのアプリをパソコンにダウンロードして、カラオケを楽しんでいます。
パソコンでカラオケをするためには、次のものが必要です。
- カラオケ@DAMをインストールしたパソコン
- DAM★ともID
- インターネット回線
- マイク
- ———これ以降はなくてもOK————
- テレビ
- HDMI
- スピーカー
アプリは、「カラオケ@DAM for Windows10」をダウンロードします。
DAM★ともIDは、アプリを使用するためのアカウントです。サンプル曲を試すだけなら、登録しなくても大丈夫です。
インターネット回線
インターネット回線は、通信速度が20Mbps以上を推奨されています。
通信速度は、インターネット回線速度テスト|Fast.comなどで測ることができます
マイク
マイクは、DAMが推奨しているものがあるので、それを利用するのがおすすめです。
推奨マイクのなかで、ソニーのものだけ「USB Audio Box」というものが付属しています。
「USB Audio Box」を使うことで、PCを介さずにマイクの音を出力することが可能です。これがあることで、スピーカーから聞こえてくるマイクの音が遅れずに、違和感なく歌うことができます。
わが家では、ソニーのマイクを使っていますが、音ズレもなく快適にカラオケができています。
注意点としては、ソニーのマイクはコード長が2mなので、あまり離れて使えません。
他の推奨マイクは、コード長が4mです。
テレビ、スピーカー
パソコンの画面でもカラオケはできますが、やっぱり大きい画面がいいですよね。
パソコンには、映像出力端子がついています。その端子からケーブルを使ってテレビにつなぐことで、パソコンの画面をテレビに映すことができます。
わが家では、HDMIケーブルでパソコンとテレビをつないでいます。
スピーカーは絶対に使ったほうがいいです。
音漏れについて
カラオケの音漏れについては、導入するまで気になっていましたが、思っていたより漏れていない感じです。わが家の場合、外に出て耳をすませば、それとなく聞こえてくる程度でした。
隣家とそんなに近くはないので、マイクカバーも使わずにカラオケができています。
アパートや隣家と密接している場合は、マイクカバーを使用するなど、防音対策をする必要があるかもしれません。
カラオケを導入してみた感想
すごくいいです。カラオケがある生活、最高です。
こどもが楽しめると思い導入しましたが、こども以上に親が楽しんでいます。
歌詞を見ながら歌うので、こどもが漢字を覚えたり、音読が上手になるのではと期待をしています。