1日4分で体脂肪が落ちるらしい!!その名も 高強度インターバルトレーニング「HIIT」。
さっそくタイマーアプリを使ってやってみました。
しかし、キツい。ひとりだとなかなか続かない。
昔、流行ったビリーズブートキャンプ。キツかったですが、けっこう続きました。映像を見ながらするっていうのがやっぱりいいんでしょうか?
ということでYouTubeでHIITの動画を探してみました。
サイヤマングレートさんが動画をあげていました。キツいですが、動画を見ながらだとなんとか続けられます。
この動画をブックマークして、ブラウザで見ながら一緒にしていますが、HIITが始まるのは4分あたりからなので、毎回4分あたりまでシークしています。
ブックマークしている動画のURLにパラメータを追加することで、再生開始位置を設定できることがわかったのでまとめてみます。
開始時間の指定方法
サイヤマングレートさんのこの動画URLは、このようになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=nJXmwILZmg0
最後の「nJXmwILZmg0」が、動画のIDになります。この部分を、見たい動画のIDに変えてみてください。
再生開始位置を指定するには、URLの最後に「&t=〇m〇s」を追加します。「m」が分、「s」が秒を表しています。
https://www.youtube.com/watch?v=nJXmwILZmg0&t=4m14s
HIITが始まるのが4分14秒なので、「&t=4m14s」を追加してみました。このURLにアクセスすれば、4分14秒から動画を再生できます。
このURLをブックマークしておけば、HIITの開始位置から見始めることができます。これで、毎回していた開始位置の変更作業が不要になりました。
キーボード操作方法
動画はキーボードで操作することもできます。
- スペース または K:再生/一時停止
- ←:現在の動画を5秒戻す
- →:現在の動画を5秒進める
- ↑:音量を上げる
- ↓:音量を下げる
- F:全画面モードを切り替える
- J:現在の動画を10秒戻す
- L:現在の動画を10秒進める
- M:ミュートの切り替え
- 0~9:数字に応じた再生位置へ移動。0は動画の先頭、1は全体の10%の位置、2は全体の20%の位置へ移動。
埋め込みプレーヤーのパラメータ
YouTubeプレーヤーを埋め込むことで、開始位置のほかにも再生方法をカスタマイズすることができます。再生したい動画が埋め込みを許可していない場合は、再生することができません。
※埋め込みプレーヤーはIFrameタグを用いて使用するものです。埋め込み用のURLにアクセスしても正常に動かない可能性があります。
埋め込みプレーヤーにするためのURLの形式は次のとおりです。
https://www.youtube.com/embed/nJXmwILZmg0
「watch?v=」が「embed/」に変わっています。
基本的な形式は「https://www.youtube.com/embed/動画ID」になります。
この動画IDの後ろにパラメータを入力することで再生方法をカスタマイズできます。
パラメータは「?パラメータ」で入力します。
https://www.youtube.com/embed/nJXmwILZmg0?start=254
埋め込みプレーヤーの再生開始位置は「t=4m14s」ではなく「start=254」になります。時間は秒で指定する必要があります。
複数のパラメータを設定する場合は「&」で繋げます。
https://www.youtube.com/embed/nJXmwILZmg0?start=254&end=689
よく使うパラメータをまとめます。
- 自動再生する:autoplay=1
- 再生開始位置の指定:start=開始時間(秒)
- 再生停止位置の指定:end=終了時間(秒)
- ループ再生:loop=1。ひとつの動画をループ再生する場合は、playlistで同じ動画IDを指定する。
https://www.youtube.com/embed/nJXmwILZmg0?loop=1&playlist=nJXmwILZmg0
スマホでURLにアクセスしたときにYouTubeアプリが起動する場合は、リンクを新しいタブで開いてみてください。