【超簡単】生産性を上げるアウトプット

writing-girl まとめ

アウトプットは、簡単に考えていい。難しく考える必要はありません。

どんどんアウトプットしていきましょう。

アウトプットとは

アウトプットと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

  • 人に教える
  • ブログを書く
  • SNSで発信する

こういったことを思い浮かべたのではないでしょうか。

アウトプットがいいとはわかっているけど、ブログを書くなんてハードルが高くてできない。そんな風に考えていませんか。

コンセプチュアル思考によると、言葉の語源を探ることで、その言葉の概念をつかみ理解を深められると書かれています。

「アウトプット」という言葉は当たり前に使っていますが、あらためてその意味を調べてみると、

アウトプットとは、中にあるものを外へ出すことである。または、そのようにして外へ出されたもののことである。「出力」と言い換えられることが多い。

アウトプットは英語の output をカタカナ表記した外来語。もともと「out(外側に)+ put(持っていく)」という構成の単語であることを踏まえると、根本的な意味合いを理解しやすい。

weblio辞書

自分の中にあるものを外に出すことがアウトプットです。

考えたことをノートやチラシの裏に書きだす。それだけで十分なアウトプットなのです。

ラバーダック・デバッグ

パートナーや家族など、親しい人に学んだ知識などを教えたりするのはすごくいいアウトプット方法です。

説明するためには、自分でしっかりと理解しておく必要があるので、自分がわかっていないところの確認にもなります。

しかし、そういう環境になかったり、アウトプットしたいときに相手が忙しくそういう話ができないこともあります。

そういうときにオススメなのが、ラバーダック・デバッグです。

プログラミングのデバッグ手法で、ゴムのアヒルちゃんに向かってコードを1行ずつ説明するという方法です。

munich

順を追って説明するという単純な行為をするだけで、問題の原因を探し出すことができます。

相手はゴムのアヒルちゃんなので、いつでも話を聞いてくれます。

書き出す

書くことによるアウトプットもメリットが多いです。

ブログやSNSで発信すれば、思考の整理や備忘録、ファンや友だちが増えたりすることもありますが、「しっかりとした記事をかかなきゃ」と思い、結局何もできないことも・・・

まずは、ノートに書きだすだけでも十分です。「ノートもきれい書かないと」と思ってしまうならチラシの裏でも十分です。

私の場合は、仕事で難しいことに取り組むときには、まず紙に書き出すことを意識しています。

頭の中だけで考えようと思っても上手くまとめることができません。あれこれ考えるうちに、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまいます。

数字の計算をするときも、頭の中だけでするよりも、書き出したほうが早く正確に計算できます。

同じように考え事も、書き出すことで、正確に判断できるようになります。

自分の中のものを外に出しましょう。書き出すことはメリットが多いです。

GTD

あなたの今週中にやるべきことはどれだけありますか?あとどれだけ何をやりたいですか?

多くの人はあとどれだけ何をするべきか把握しないまま生活しています。

「あれもしないと、あとあれもしないとなぁ」なんて考えてたら不安でいっぱいになってしまいます。

GTD(Getting Things Done)は、「すべての気になること」を頭の外に追い出す方法です。

GTDを自分の習慣として身につけることができれば、日々降りかかってくる仕事にストレスを感じることなく、着実に自分のやりたいことを片付けていくことができるようになるだろう。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

頭で覚えておけることには限界があります。思いついたことはすべて書き出すことで、「あ!あれを忘れていた」というストレスから解放されます。

エクスプレッシブ・ライティング

エクスプレッシブ・ライティングは、「自分が体験したネガティブな経験について、その時に抱いた感情や思考を包み隠さず書き記す」という心理療法です。

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッドによると

「エクスプレッシブ・ライティング」を実践すれば、ストレスに強くなるだけでなく、幸せな気分でいられるうえに、頭までよくなってしまうわけです。

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド

ネガティブ感情を外に書き出すだけで、ストレスに強くなるだけでなく、頭もよくなるなんて素敵な方法だと思いませんか。

外に書き出すことで、脳のリソースが解放されることで、脳を効率的に使えるようになるのです。

イライラしたことを思いのままに書き出すだけで大丈夫です。

まとめ

アウトプットと聞けば、なんか大変そうと思いますが、独り言や思うままに書き出すだけでも十分アウトプットになります。

頭の中だけで考えてもうまく整理することはできません。頭の中がさらにぐちゃぐちゃになるだけです。

しゃべったり、書き出すことで思考が整理されます。ストレスの解消にもつながります。

頭の中の情報をどんどん自分の外に吐き出しましょう。

参考

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